50th Anniversary Message
愛知医科大学看護学部での学びを大切に
河内 亜由美(看護学部第8期生)
松阪中央総合病院 看護師
この度は、愛知医科大学創立50周年を迎えられたことを心よりお祝い申し上げます。愛知医科大学看護学部看護学科第8期生として、私は入学しました。一人暮らしがしたいと思い、愛知医科大学に入学しましたが、在籍中の4年間の出会いや出来事は、私にとって想像をはるかに越え充実しており、学びの多い日々の連続でした。
現在は地元の三重県に戻り、松阪中央総合病院の手術室で働いています。松阪中央総合病院は、松阪ICの近くにあり、急性期医療を担う基幹病院です。夜間・休日は病院群輪番制で、松阪地区の救急当番日に当たった場合、二次救急医療を担当します。その為定期手術に加え、緊急手術が多い日には4~5件増えることもあります。令和3年8月に手術支援ロボット『da Vinci Xi』が導入され、愛知医科大学病院での経験があること、スタッフ誰もが実物を見たことがないと言うこともあり、立ち上げを経験させて頂きました。松阪ICの近くでありながら、自然豊かな場所に位置しているので、日々四季折々の景色に癒されています。
伊勢神宮も近いこともあり、疲れてきたらお伊勢参りや二見ヶ浦などぶらり観光して、帰りに夏季なら赤福氷を食べて帰宅するのが、気分転換になっています。
今まではみなさんの活躍を知る機会が少なかったかと思います。しかし、愛知医科大学看護学部同窓会設立により、全国で同窓生の方々が活躍されていることを知ることができ、同窓生の皆さんの励みになっているのではないでしょうか?
末筆ながら、愛知医科大学の一層のご発展と皆様のご活躍を祈念致しまして、お祝いの言葉とさせていただきます。